コピーの履歴を呼び出して貼り付ける

Capture Core のクリップボード履歴とポップアップの使い方です。ホットキーでカーソル位置に呼び出し、キーだけで過去のコピーを貼り付ける手順、貼り付け方の使い分け、ポップアップの大きさや位置の調整までを開発元が説明します。

無料版は一部制限 最終更新 2026年8月4日(v1.0.84 時点の画面です)

Capture Core は、コピーしたテキストを最新 100 件まで覚えています。 ホットキーを押すとカーソルの位置にポップアップが開き、過去にコピーした内容を そのまま貼り付けられます。

「さっきコピーしたものを、もう一度貼りたい」ときに、コピー元のアプリへ戻る必要がなくなります。

履歴の記録もポップアップも無料版で使えます。件数の上限も同じです。

呼び出す

キー開くもの
Ctrl + Alt + Vクリップボード(履歴)タブ
Ctrl + Alt + B定型文タブ

どちらもカーソルのある位置に開きます。画面の隅に視線を動かす必要はありません。

このキーは設定の「ホットキー」から変更できます。

キーだけで貼り付ける

ポップアップはキーボードだけで完結するように作ってあります。マウスに持ち替える必要はありません。

キー動作
1〜9・0・A〜Zその行を貼り付け(行の先頭に表示されているキー)
↑ ↓選択を移動
Enter選択中の行を貼り付け
/検索(そのまま文字を打つと絞り込み)
Tabクリップボードタブと定型文タブの切り替え
Esc閉じる(検索中は検索の解除)

行の先頭のキーを押すだけで貼り付くので、目的の内容が見えていれば1 打鍵で終わります。

クリップボードポップアップ。履歴が10件並び、各行の先頭に 1〜9・0 のクイックキーが表示されている。下端には「数字/英字=貼付・↑↓=選択・Enter=確定・Tab=切替・/=検索・Ctrl=コピーのみ・Shift=連続・Esc=閉じる」の操作ヒントが常時表示されている
行頭の数字がクイックキー。下端に主なキー操作のヒントが常に出ているので、覚えていなくても使えます

貼り付け方を使い分ける

既定では、選んだ内容が直前まで使っていたアプリにそのまま貼り付けられます。 ポップアップが閉じ、フォーカスが元のアプリへ戻り、貼り付けまでが一度に行われます。

この動作は、選ぶときの修飾キーでその場だけ変えられます。

「選んだら自動で貼り付ける」自体を既定でオフにすることもできます (設定 → クリップボード)。オフのときは Ctrl を押しながら選ぶと逆に自動貼り付けになります。

履歴について

ペアリングした端末とコピー内容を共有したい場合は、 クリップボードを端末間で共有するをご覧ください(Pro 版の機能です)。

自分に合った大きさ・位置にする

ポップアップのヘッダー右端にある小さな丸をクリックすると、緑に点灯して固定モードになります。

固定モード中は次の 2 つが変わります。

  1. 自動で閉じなくなります(他のウィンドウをクリックしても消えません)
  2. パネルの端や角をドラッグして、大きさを自由に変えられます

変えた大きさは自動的に保存され、次に開いたときも維持されます。 もう一度丸をクリックすれば固定モードは解除されます(固定モード自体は開き直すたびに解除されますが、 大きさの設定は残ります)。

なお Esc はどのモードでも必ず閉じます。固定したまま消せなくなることはありません。

固定モードで大きくリサイズしたクリップボードポップアップ。ヘッダー右端の丸いインジケーターが緑に点灯し、履歴の行が広い幅で表示されている
固定モード(右上の丸が緑点灯)で大きくした例。このサイズは自動で保存され、次回以降も維持されます

位置を動かしたいときは、ヘッダーの空いている部分をつかんでドラッグします(固定モードでなくても動かせます)。

見た目の調整

設定 → クリップボードで次の 2 つを調整できます。

修飾キーの 2 度押しで呼び出す

Ctrl や Shift を素早く 2 回叩く操作にも割り当てられます(Windows のみ)。 ホットキーの組み合わせを覚えるより速く、片手で呼び出せます。

設定 → ホットキーの「ダブルタップ」から、Ctrl・Shift・Alt のそれぞれに クリップボード履歴・定型文・範囲撮影などを割り当ててください。 既定ではどれも割り当てられていません。

なお、管理者権限で動いているアプリが前面にあるときは、この 2 度押しは届きません。 その場合は通常のホットキー(Ctrl + Alt + V)を使ってください。 詳しくはホットキーが効かないときをご覧ください。

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