同期がつながらない・途中で止まるとき

端末間同期が「未接続」のままになる、しばらくすると届かなくなる、スマホにフォルダが来ないといった症状の原因と対処を、症状別に開発元が説明します。

Pro 限定 最終更新 2026年8月4日(v1.0.56 時点の画面です)

端末間同期がうまく動かないときは、原因がいくつかに絞れます。 症状から探して、順に確認してください。

設定の手順そのものは端末間同期を設定する、 Android 側はAndroid スマホとつなぐにまとめています。

ずっと「未接続」のまま

お互いを登録し合っているかを確認してください。

同期は相互登録が必要です。A の端末に B を登録しただけでは接続されません。 B の端末にも A を登録して、はじめてつながります。 片方だけ登録した状態は「未接続」のまま変わりません。

登録済みなら、次を確認します。

最初は動いたのに、しばらくすると止まる

スマホとつないでいる場合、Syncthing-Fork が電池最適化で停止している可能性が高いです。 この症状の原因はほとんどがこれです。

Android の省電力機能はバックグラウンドのアプリを黙って止めます。 同期アプリが止まれば、PC で撮っても届かなくなります。

設定 → アプリ → Syncthing-Fork → 電池 → 「最適化しない」

項目名は機種によって異なります(「バッテリー使用量の管理」「自動調整バッテリーの対象外」など)。 アプリを開き直すと一時的に復活することもありますが、根本的にはこの設定が必要です。

スマホにフォルダが来ない・別物になる

スマホ側で自分でフォルダを作っていないかを確認してください。

自分で作ったフォルダは別の ID になるため、PC 側の共有とは結び付きません。 PC から提案されてくる capturecore-captures を「承認(受け入れ)」するのが正しい手順です。

すでに自分でフォルダを作ってしまった場合は、そのフォルダの共有を解除してから、 PC 側からの提案を受け入れ直してください。

「folder marker missing」と表示される

共有フォルダの中にある .stfolder という目印ファイルが消えていないか確認してください。

このファイルは同期エンジンがフォルダを識別するために使っています。 共有フォルダの中身を手で整理したときに、隠しファイルごと消してしまうと、 同期エンジンがフォルダを見失ってこのエラーになります。

画像の整理は Capture Core のライブラリから行ってください。

クリップボードが共有されない

クリップボード同期は、いくつかの条件が揃って動きます。

別の端末でコピーしたのに、貼り付けても出てこない

大きなテキスト立て続けのコピーでは、同期の着信が前後して、 ライブのクリップボードに載らないことがあります。

この場合でも、内容は「クリップボード」タブの履歴に残っています。 履歴から選んで再コピーしてください。データが失われることはありません。

詳しい状態を確認したい

設定 → エディション → デバイス間同期の「管理画面を開く」から、 同期エンジンの管理画面を開けます。原因が絞り込めないときは、ここを見るのが確実です。

同期エンジンの管理画面でフォルダの詳細を開いたところ。フォルダID capturecore-captures、フォルダーパス、グローバル状態とローカル状態のファイル数、フォルダーの種類「送受信」、共有中のデバイス名が一覧で並んでいる
「Capture Core」フォルダを展開したところ

見るべきところは4つです。

相手の端末に届かない場合は、相手側が受け取っているかも確認してください。 この画面が「最新」でも、それはこの端末の状態を示すだけです。 相手がフォルダの共有を承認していなかったり、相手のアプリが止まっていたりすると、 この端末は正常のまま、相手にだけ届いていない状態になります。

それでも解決しないとき

上記に当てはまらない場合は、次の情報を添えてお問い合わせください。

この機能でできることの全体像は 機能解説ページ で紹介しています。

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