Capture Core の撮影は、すべてキーひとつで呼び出せます。 既定は PrintScreen を軸にした組み合わせですが、どれも好きなキーに変更できます。
他の常駐アプリとキーがぶつかるとき、キーボードの右上まで指を伸ばしたくないとき、 左手デバイスから撮影を呼び出したいときは、ここを変更してください。 割り当ての変更に Pro 版は必要ありません。
既定のキー
| 操作 | 既定のキー |
|---|---|
| 領域選択キャプチャ | PrintScreen |
| アクティブウィンドウ | Alt + PrintScreen |
| 全画面 | Ctrl + Shift + Alt + PrintScreen |
| 前回と同じ範囲 | Ctrl + PrintScreen |
| テキスト抽出(OCR) | Ctrl + Shift + PrintScreen |
| 範囲を翻訳 | Ctrl + Alt + PrintScreen |
| スクロールキャプチャ | Shift + PrintScreen |
| クリップボード呼び出し | Ctrl + Alt + V |
| 定型文を開く | Ctrl + Alt + B |
| タイマー撮影 | (未割当) |
| ウィンドウを表示 | (未割当) |
未割当のままの操作はキーでは動きません。設定画面のホットキー表の下に、 未割当が何件あるかと操作名が並ぶので、そこから割り当てられます。
変更する
設定 → ホットキーを開き、変えたい項目をクリックして、割り当てたいキーを押すだけです。
- Esc — 取り消し
- ✕ — その操作を無効にする(キーで呼び出さない)
- 変更は自動で保存されます。決定ボタンはありません
アプリの画面で F1 を押して開く「ショートカット一覧」からも、同じように変更できます。 アプリ内のキーも含めて全部が1画面に並ぶので、まとめて見直すときはこちらが早いです。
割り当てたキーに出る3つの表示
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 重複 | 他の項目と同じキーが割り当てられています |
| 単独キー注意 | 修飾キーなしの単独キーは、どこで押しても発動します |
| 登録不可 | 他のアプリが先にそのキーを使っています |
「登録不可」は相手のアプリを終了すれば数秒で自動的に復活します。再起動は不要です。
なお、撮影を中止するための Esc(予備の Ctrl + Alt + Shift + Esc)だけは、 安全のため変更できないように固定してあります。
左手デバイスに割り当てる
Capture Core は、特定の左手デバイス向けの専用ドライバやプラグインを持っていません。 その代わり、撮影から確定までを標準のキー入力だけで動かせる設計にしてあります。 キーを送出できるデバイスなら、そのまま割り当てて使えます (TourBox、Stream Deck、Loupedeck、ゲーミングキーパッドなど)。
デバイスが送れるキーに、アプリ側を合わせる
左手デバイスには PrintScreen を登録できないものがあります。 その場合、キーを変換する常駐ツールを別に用意する方法もありますが、 Capture Core 側のキーをデバイスが登録できる組み合わせに変えてしまうほうが単純です。
デバイスが送れないキーのまま使う
常駐が1つ増え、その設定も維持し続けることになります
アプリ側のキーを変える
間に何も挟まりません
選ぶキーのコツ
修飾キーとの組み合わせにしてください。 修飾キーなしの単独キーは、 どのアプリを使っていてもそのキーが撮影に持っていかれるため、 割り当てると「単独キー注意」が表示されます。
組み合わせにしておく利点はもうひとつあります。管理者として実行されているアプリ (インストーラーなど)が前面にある間、修飾キーなしの単独ホットキーは Windows の制限で 届きませんが、組み合わせのホットキーはその間も動きます。 詳しくはホットキーが効かないときをご覧ください。
Ctrl + Alt に数字を足した組み合わせは他のアプリと重なりにくく、
デバイス側でも登録しやすいので、最初の候補にしやすいはずです。
撮ったあともキーだけで進められます
呼び出したあとの範囲選択も、キーで完結します。 デバイスのボタンやダイヤルにこれらを割り当てておけば、撮影の一連の流れを マウスに持ち替えずに終えられます。
| キー | 範囲選択中の動作 |
|---|---|
| ↑ ↓ | 撮影対象を要素単位で切り替え(細かく / 粗く) |
| Enter | 選択中の対象を撮影(ドラッグ中は確定) |
| Esc | 中止 |
修飾キーを2回叩いて呼び出す
Ctrl・Shift・Alt を素早く2回叩く操作にも、動作を割り当てられます(Windows のみ)。 組み合わせを覚える必要がなく、片手で呼び出せます。
設定 → ホットキーの「ダブルタップ ホットキー」から、3つのキーそれぞれに 範囲キャプチャ・全画面キャプチャ・前回と同じ範囲・スクロールキャプチャ・タイマー撮影・ テキスト抽出・範囲翻訳・クリップボード履歴・定型文・アプリを開く のいずれかを割り当てます。 既定ではどれも未割当です。
他のキーと一緒に押したときは作動しないので、通常の Ctrl + C などとは干渉しません。 ただし Alt は、アプリによっては1回目のタップでメニューバーが反応することがあります。
左手デバイスから2回叩く場合は v1.1.2 以降が必要です。 それより前の版では、 TourBox のようにドライバ経由でキーを送るデバイスの2回叩きを検出できず、反応しませんでした。
PrintScreen が Windows に取られているとき
Windows 11 では、PrintScreen キーが標準の「画面領域の切り取り」に割り当てられていることがあります。 この状態は Capture Core が検出して設定画面に切り替えボタンを表示するので、 そこから Capture Core 優先に変更できます(反映にサインアウト → サインインが必要な場合があります)。
キーを押しても何も起きないときの原因は他にもあります。 順に確認する手順はホットキーが効かないときにまとめました。